急に言いたいことを表現するのは難しいものです。椅子を使って自己主張の練習をしましょう。
椅子を2つ向かい合わせにおきます。1つはあなたの椅子、もう一つは相手の椅子です。
その椅子に交互に座りながら相手とのやり取りをやってみましょう。相手の椅子に座って相手になり替わって発言してみると相手の気持ちもわかりますし、どのように発言すれば相手に受け入れてもらえるかがわかります。
いつもよく面倒を見てくれる先輩に誘われた
このように、相手を傷つけないように、しかしきちんと自己主張する練習です。
あらかじめ、どのように断ればよいかを考えておくためのシミュレーションになります。
監修:中村延江(桜美林大学名誉教授)