臨床研究支援事業

CSP-HOR《ヘルスアウトカムリサーチ支援事業》

Comprehensive Support Project for Health Outcomes Research

年 会 2024年

第16回 CSP-HOR年会

最適ながん治療とは?
~診療ガイドライン、医療経済、高齢者医療の観点から議論します!~

新規治療薬の開発加速化と高額化が進む中、診療ガイドラインに医療経済評価をどう取り入れていけばよいのか、各学術団体での診療ガイドラインの作成更新作業に携わる医療者の混乱と混沌は続いています。第16回CSP-HOR年会では昨年の年会に引き続き、最適ながん治療とは何か、医療経済評価を診療ガイドラインの中でどう扱うことができるのかについて、大所高所から議論します。
特に今回は、高齢者がん医療に焦点を当て、海外の事例なども踏まえ、現在の日本の医療における課題を明確に整理する機会にしたいと考えています。皆様方のご意見を是非とも承りたいと思いますので、奮ってご参加ください。

ヘルスアウトカムリサーチ支援事業(CSP-HOR)運営委員会
委員長 高山智子(静岡社会健康医学大学院大学 社会健康医学研究科)

第16回 CSP-HOR年会

テーマ
最適ながん治療とは?
~診療ガイドライン、医療経済、高齢者医療の観点から議論します!~

日時
2024年8月31日(土)13:00~17:15

会場
東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール(〒113-0033 文京区本郷7-3-1)

参加形態
来場のみ ※web配信は行いません

参加費
企業10,000円(税込)、アカデミア2,000円(税込)、学生・患者関係 無料
年会終了後に情報交換会を行います。無料にてご参加いただけます。

お申込み受付

お問合わせ
公益財団法人パブリックヘルスリサーチセンター CSP-HOR事務局

メールアドレス

TEL
03-5287-2636

FAX
03-5287-2634

後 援

一般社団法人 QOL-PRO研究会
一般社団法人 日本臨床試験学会
国際医薬経済・アウトカム研究学会(ISPOR)日本部会
認定NPO法人 キャンサーネットジャパン

プログラム

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開会の辞

高山 智子(静岡社会健康医学大学院大学 社会健康医学研究科)


13:05-13:30

司会:森田 智視(京都大学大学院医学研究科 医学統計生物情報学)

「PRO-MOTE研究の紹介」

平 成人(川崎医科大学 乳腺甲状腺外科)


13:30-14:15 特別講演1

司会:高山 智子(静岡社会健康医学大学院大学 社会健康医学研究科)

~イントロダクション~(10分)

岩谷 胤生(岡山大学病院 乳腺・内分泌外科)

「診療ガイドラインの現状と展望」

中山 健夫(京都大学大学院 医学研究科 社会健康医学系専攻 健康情報学分野)


14:15-14:30 ★ 休憩 ★(15分)


14:30-15:15 特別講演2

司会:
森田 智視(京都大学大学院医学研究科 医学統計生物情報学)

岩谷 胤生(岡山大学病院 乳腺・内分泌外科)

「たぶんもう間に合わないけれど」

國頭 英夫(日本赤十字社医療センター 化学療法科)


15:15-15:50 特別講演3

司会:
森田 智視(京都大学大学院医学研究科 医学統計生物情報学)

岩谷 胤生(岡山大学病院 乳腺・内分泌外科)

「演題未定」

白岩 健(国立保健医療科学院 保健医療経済評価研究センター)


15:50-16:10 ★ 休憩 ★(20分)


16:10-17:15

パネルディスカッション

中山 健夫(京都大学大学院 医学研究科 社会健康医学系専攻 健康情報学分野)

國頭 英夫(日本赤十字社医療センター 化学療法科)

白岩 健(国立保健医療科学院 保健医療経済評価研究センター)

森田 智視(京都大学大学院 医学研究科 医学統計生物情報学)

岩谷 胤生(岡山大学病院 乳腺・内分泌外科)


閉会の辞

森田 智視(京都大学大学院医学研究科 医学統計生物情報学)