身体計測
※BMI(体格指数)
BMI値は身長に見合った体重かどうかを判定する数値です。
体重÷身長÷身長で算出します。
標準体重
身長²(m)×22 (標準体格指数)
※腹囲
視 力
目の病気ではないのに裸眼視力が0.7未満の場合は、近視・乱視が考えられます。
聴 力
尿検査
※尿蛋白/尿潜血
腎臓や膀胱などの病気を発見する手がかりとなります。
※尿 糖
血糖値が高くなると尿に糖が出るため、糖尿病の診断の手がかりとなります。
いずれも食事・ ストレス ・運動などによって尿中に現れる場合もあります。
※血 圧
心臓が収縮して血液を押し出すときの圧力を「収縮期血圧」、逆に心臓が拡張して血液が元へ戻ったときの圧力 を「拡張期血圧」といいます。
血圧が高いと血管に負荷が多くかかり、目・脳・心臓・腎臓などに障害が起こる確率が高くなります。
血圧は様々な条件(測定時の緊張・疲労・季節など)によっても変動しますので定期的に測定することが大切です。
心電図
胸部レントゲン
胃部レントゲン
眼底検査
血液一般
白血球数(WBC)
急性炎症や細菌・ ウィルス感染などを知る手がかりとなります。
※赤血球数(RBC)
※血色素量(Hb)
ヘマトクリット(Ht)
血小板数(PLT)
出血を止める働きをしています。貧血などで増減しますが、肝臓障害の目安 にもなります。
脂 質
※HDLコレステロール
※LDLコレステロール
※中性脂肪(TG)
nonHDLコレステロール
肝機能
※AST(GOT)
※ALT(GPT)
※γ-GT(γ-GTP)
腎機能
尿素窒素(BUN)
体内でエネルギーとして使われた蛋白質の老廃物です。
通常は尿中に排泄されていますが腎機能が低下すると血液中に残ってしまい高値になります。
クレアチニン(CRE)
アミノ酸の⼀種であるクレアチンが代謝されたあとの⽼廃物です。
筋⾁量が多いほどその量も多くなるため、基準値範囲に男⼥差があります。
腎臓でろ過されて尿中に排泄されます。
数値が高いと、腎臓の機能が低下していることを意味します。
eGFR
クレアチニンより精度の高い腎機能の指標です。
クレアチニン値を性別・⾝⻑で補正し算出しており、 数値が低いと腎機能が低下していることを意味します。
尿酸代謝
尿 酸(UA)
尿酸は体内の代謝産物(一種の老廃物)で、常に生成と排泄を繰り返し一定量を保っています。
肥満・食事(飲酒・脂質過剰摂取など)・ストレス・他の疾患などによって、このバランスが崩れると血液中の尿酸が増えて痛風や腎臓結石を引き起こす要因となります。
糖代謝
血液中のブドウ糖濃度を血糖値といい、体のエネルギー源として常に調節されています。
高値の時は糖尿病を疑います。飲食の影密を受け一時的に高くなることもあります。
食事の影響を受けないHbA1cは過去2~3ヵ月間の血糖の状態を知ることができます。
※空腹時血糖(FBs)
※HbA1c(NGSP)
その他サービスのご案内