2025年度パブリックヘルス科学研究助成金 申請受付終了
2024年度助成対象者・加藤侑希先生が、当助成事業により実施した研究成果(掲載論文:Serum levels of stearic and dihomo-γ-linolenic acids can be used to diagnose cervical cancer and cervical intraepithelial neoplasia)が国際学術雑誌『Scientific Reports』に掲載されました。
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2023年度助成対象者・島孟留先生が、当助成事業により実施した研究成果(掲載論文:Augmented-reality-based multi-person exercise has more beneficial effects on mood state and oxytocin secretion than standard solitary exercise)が国際学術雑誌『Physiology & Behavior』に掲載されました。
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2020年度助成対象者・北條宏徳先生が、当助成事業により実施した研究成果(掲載論文:Single-cell RNA sequencing unravels heterogeneity of skeletal progenitors and cell‐cell interactions underlying the bone repair process)が国際学術雑誌『Regenerative Therapy』に掲載されました。
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2019年度助成対象者・土井浩義先生が、当助成事業により実施した研究成果(掲載論文︓Early-life midazolam exposure persistently changes chromatin accessibility to impair adult hippocampal neurogenesis and cognition)が、 国際学術雑誌『Proceeding of the National Academy of Sciences of the United States of America』に掲載されました。
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目的
ストレス科学、生命医科学分野の学術の振興と同分野の次世代を担う若手研究者への支援を目的とし、両分野において若手研究者が主導して行う研究を助成します。基礎研究から応用研究まで学術的に洗練された研究だけではなく、研究成果が今後の我が国の国民の疾病予防や健康増進に寄与することが期待される萌芽的研究が助成対象となります。本研究助成金による支援が、研究を主導する代表申請者の皆様が脚光を浴びるきっかけとなることを期待しています。
助成金名称
パブリックヘルス科学研究助成金(Research Grant for Public Health Science)
沿革
近年の科学技術の進歩に伴い、医学・医療は目覚ましい発展を遂げています。病気の原因の解明や治療法の開発等は、遺伝子レベルの研究の進展により予防医学の新しい時代を迎えています。
当法人は、1984年の創立以来、ストレス科学の視点から疾病予防を目指し、”こころ”を重視した健康・医療を確立するために研究を推進してきました。1985年にストレス科学研究所を設置、1991年には基礎研究のみではストレス科学研究の進歩はあり得ないとの考えにもとづき、附属健康増進センターを開設しました。また、2004年には生命医科学研究とその支援を行うため、先端生命医科学研究所を創設し、次世代の健康に関する研究や医療におけるQOLの向上を尊重した治療法の検証を行う、臨床研究及び研究支援を推進しています。
当法人は、公益法人制度改革により2013年から「公益財団法人パブリックヘルスリサーチセンター」となりました。これに伴い、ストレス科学、生命医科学分野の次世代を担う若手研究者を対象とした研究助成事業を開始しました。
助成対象者
以下の条件を全て満たす者を対象に募集を行います。
選考委員会
委員長
副委員長
委員
助成内容
助成金額
ストレス科学分野では 50 万円、生命医科学分野では 100 万円を
1 件あたりの上限とし、両分野合計で 10 件程度助成します。
助成実績
募集案内
2025年度パブリックヘルス科学研究助成金 申請受付終了
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お問い合わせ
下記お問い合わせ先までご連絡ください。