1. ストレス科学分野
    1 件あたり 50 万円を上限とし、最大 6 件まで助成します。
  2. 生命医科学分野
    1 件あたり 100 万円を上限とし、最大 3 件まで助成します。

2025年度 募集研究テーマ

  1. ストレス科学分野
    「ストレスマネジメント」
    (キーワード:災害、コーピング、ダイバーシティ、ストレス関連疾患、職業関連ストレス)
  2. 生命医科学分野
    「環境と健康」
    (キーワード:母子の健康、疾病予防、環境応答、炎症、健康増進)

以下の条件を全て満たす者を対象に募集を行います。

  1. ストレス科学研究、または生命医科学研究を行っている者
  2. 国内の非営利の研究機関に在籍している研究者、または博士後期課程(それに準ずる課程も含む)に在籍している学生
  3. 生年月日が1985年4月2日以降である者
  4. 所属する部署の長等の推薦を受けている者
  5. 2024年度本助成金の助成対象者でない者

2025年4月~2026年3月

2024年11月13日(水)24:00 締切

募集要項をお読みいただき、研究助成金交付申請書と推薦書をメールで提出してください。

募集要項 リーフレット 研究助成金交付申請書【ストレス科学分野】
(Word文書)
研究助成金交付申請書【生命医科学分野】
(Word文書)
推薦書(Word文書)

推薦書 作成上の注意点

推薦者自身による署名(自署)、または、記名押印(公印に限る)済みの推薦書を、PDFデータにしてください。

推薦者となることができる方の要件

優先
順位
代表申請者の
職種
推薦者となる方の役職
1 大学教職員
(教授、准教授、講師、助教、助手など)
研究科長、学部長以上
2 医療・保健機関職員 医療・保健機関の長
3 その他研究機関の研究員 研究機関の長
4 大学院生 研究科長、指導教官
  • 代表申請者が複数の職種を兼任している場合には、優先順位の高い職種の推薦者要件を適用してください。
  • 上記以外の職種の方の推薦者要件は、研究助成事業係までお問い合わせください。

研究助成金交付申請書・推薦書 提出先

研究助成金交付申請書ファイルに必要事項を入力し、推薦書PDFデータと一緒に電子メールに添付し下記アドレス宛に送信してください。
josei@phrf.jp(@を半角にしてください)

代表申請者ご自身からのご提出(メール送信)のみ受付いたします。

  1. 諸謝金
    当該研究に係る特定の用務に対する謝礼金として、用務実施者に対して支払います。
    ただし、継続性のある支払いの場合は、臨時雇賃金にて処理してください。
    例:外部協力者からの助言や協力者に対する謝礼金等
  2. 臨時雇賃金
    研究の補助、資料整理等の定型的な業務について、日々雇用する者(学生アルバイトも含む)に対して支払います。
    例:研究補助者の作業に対する報酬等
  3. 消耗品費
    単価 10 万円未満で、物品の性質上使用するにしたがい消費され、その性質が長期使用に適しないものの購入費用を指します。
    ただし、PCおよび周辺機器への支出は認められません。
    例:消耗器材、コンピューターソフト、医薬品、試薬、動物および飼料、各種事務用品、図書(新聞、雑誌の類を含む)、被験者への謝品(クオカード等)、その他の消耗品類
  4. 什器備品費
    単価10万円以上の研究に必要不可欠な研究機器等と判断できる物品であり、その性質上、原型のまま比較的長期の反復使用に耐えうるものの購入費用を指します。ただし、PCおよび周辺機器への支出は認められません。内容や用途により個別に支出可否を判断します。また予算構成の中心とならないようにご注意ください。
    例:単価 10 万円以上の研究機器及び用具、図書(新聞、雑誌の類を除く)等
  5. 通信運搬費
    郵便料、通信・電話料、運送料を指します。
  6. 印刷製本費
    各種諸書類の印刷費および製本代を指します。
    例:試験計画書、調査票、研究報告書等
  7. 旅費交通費
    代表申請者が研究に必要な国内外の出張を行った場合に支払います。
    例:当該研究のための交通費、宿泊費等
  8. 雑費
    上記1~7以外の費用で当該研究に係る費用を指します。
    例:データベース使用料、検査手数料、文献資料代、コピー代、翻訳料、振込(送金)手数料、収入印紙代等

助成対象とならない支出

  • 所属機関の一般管理費(オーバーヘッド)等の間接経費
  • 代表申請者および共同研究者に対する諸謝金・生活費・個人的な費用、日当、飲食代、学会年会費、PCおよび周辺機器購入費
  • 研究成果発表関連費用(学会・研究会等への参加関連費用、論文投稿料等)

什器備品費を予算構成の中心としてご申請いただいた場合や、研究の遂行に必要不可欠でない費用が予算に含まれる場合、採択時に減額の対象となる可能性があります。

パブリックヘルス科学研究助成金選考委員会が、公正かつ公平な見地から、提出された書類の審査を行います。
結果については、2025年3月中旬(予定)に、各代表申請者、推薦者に書面にて通知いたします。

2024年11月13日(水)
2025年度研究助成金応募締切
2025年3月中旬
2025年度助成研究の決定、結果通知
2025年4月1日(火)
2025年度助成研究の開始
2026年3月31日(火)
2025年度助成研究の終了
2026年4月末
報告書提出期限
2026年12月初旬
研究成果報告会(Web開催予定)

下記お問い合わせ先までご連絡ください。

研究助成に関するお問い合わせ

公益財団法人
パブリックヘルスリサーチセンター

研究助成事業係