健診実施前・予約について
Q
健康診断を受診したいのですがどうすればいいですか?
A
人間ドック・健康診断は完全予約制となっています。
ご自身の健康保険組合へのご加入条件(本人・配偶者等)、または会社等により受診コース及び料金が異なる場合がありますので、お電話にてお問い合わせください。
A
健康診断は自由診療となりますので、保険診療ではご受診いただけません。
健康診断と同日には保険診療(二次検査等)はご受診いただけません。
A
毎月第2・第4金曜日がレディースデーで、女性のみの健診日です。
※医師・技師は男性もおります。月によって一部変動する場合がございます。
A
お子様同伴のご受診はご遠慮いただいております。待合室も場所に限りがございますので、ご受診者様おひとりでご来院いただきますようお願いいたします。
Q
妊娠中または妊娠の可能性があるのですが、受診できますか?
A
妊娠中または妊娠の可能性がある場合、胃部X線検査、胸部X線検査、マンモグラフィ検査はご受診いただけません。
これらの検査による被爆量はわずかで人体への健康被害は心配ないと言われていますが、胎児へ影響を及ぼす可能性があります。
胃内視鏡検査は、妊娠の継続の妨げになることがありますので、お受けいただけません。
また、妊娠中は乳腺の発達により検査画像に影響が出る可能性があるため当診療所では乳腺超音波検査はご受診いただけません。
A
ご受診いただけます。
ただし、授乳中や断乳後3か月以内のマンモグラフィ検査・乳腺超音波検査は、乳腺が発達しているため圧迫による痛みが強く、検査画像に影響が出る可能性があるため、当診療所ではご受診いただけません。
Q
乳がん検診について、マンモグラフィ検査と乳腺超音波検査はどちらを受けるのがいいですか?
A
マンモグラフィ検査は乳房のX線検査のことです。専用の器具で乳房を挟み、薄く押し広げるようにして撮影するため、痛みを伴うことがあります。
外側から触れてもわからない小さなしこりや石灰化も見つけることができます。
超音波による乳房の検査では、腫瘤や石灰化、乳管の拡張などがわかります。放射線を浴びることなく検査ができ、痛みもありません。
それぞれの検査に特徴がありますが、一般に40歳未満の女性の場合、乳腺の密度が高いためにマンモグラフィでは全体が白っぽく写ってしまい、しこりが見分けにくいことがあるため超音波検査をお勧めします。
※所属団体により、年齢で受診項目が決まっている場合があります。
A
ご受診いただけますが、便や尿検査など血液の混入で正確な検査ができないものもあります。
子宮頸部細胞診はご受診いただけます。
A
ご受診いただけます。
専用入り口などのご案内等がございますので、必ず事前にご連絡いただきますようお願いいたします。
Q
健康診断の予約を変更もしくはキャンセルしたいのですが、どうすればいいですか?
A
お早めにご連絡ください。医学的理由等があり、胃バリウム検査等を中止したい項目がある方も事前にご連絡ください。
Q
問診票や検査キットが届きません。どうすればいいですか?
A
健診予約日の1週間前になっても届かない場合は、予約専用ダイヤルまでお問い合わせください。
(011-261-2010)
A
健診当日は体調を整えてご受診いただく必要があります。
食事制限のある検査が複数あり、アルコールの影響を受ける検査もあるため、前日の飲酒はお避けください。
Q
前日、当日の薬(常用薬) やサプリメントの内服について教えてください。
A
検査前日まではいつも通り内服してかまいません。
心疾患や高血圧の薬は、検査の2時間前までに200cc程度の水またはぬるま湯で内服してください。
それ以外の当日の内服薬については、必ず事前に主治医へ指示を仰いでください。当日に内服した薬がある場合は、問診でお伝えいただきますようお願いいたします。
Q
便通が悪いのですが数日前の便を提出してもいいですか?
A
採便日が検査当日から5日前までの便であれば検査が可能です。
A
お客様の安全を確保するため、検査機器には荷重制限を設けております。
目安として体重が130kg を超える場合、一部検査をご受診いただけないことがございます。
Q
最近手術をしたのですが、健康診断を受けてもいいですか?
A
手術や治療の内容によっては受けられない検査があります。
必ず主治医へご相談の上、事前にご連絡いただきますようお願いいたします。
健診当日について
A
必ずご連絡をお願いいたします。
到着時間によっては、日程をご変更していただく場合もございますので予めご了承ください。
A
一般健診は約1時間、生活習慣病健診は約2時間、人間ドックは検査内容にもよりますが、約3時間かかります。
胃内視鏡検査を実施の方は更に約30分かかります。
人間ドック受診時は、午後から医師による結果説明があります。
その他オプション等、検査項目や時期により異なります。
Q
授乳中ですがバリウム検査後の下剤をのんでも大丈夫ですか?
A
当診療所では、授乳中の方でもお子様に心配のない下剤を使用しておりますのでご安心ください。
Q
薬で眠った状態にして胃カメラを行いたいのですが。
A
鎮静剤を使用し、眠った状態での検査は行っていません。
局所麻酔下にて鼻からカメラを挿入する方法で検査を行います。
嘔吐反射が軽減されるためカメラの挿入は基本的に鼻からですが、医師の診察にて口からの実施に変更となる場合があります。
A
採血が不安な方や、過去に気分の悪くなったことのある方には、できるだけ安心して採血を受けていただけるようにベッドをご用意していますので、採血の前に検査スタッフへお申し出ください。
A
当日の喫煙は、検査に影響が出るためお控えください。
特に、バリウム検査では、喫煙により検査が正確に行えない可能性があります。
A
当診療所専用駐車場や提携駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
近隣駐車場ご利用の場合は、全額お客様のご負担となりますのでご了承ください。
A
受診日当日にお持ちいただくものは以下の通りです。
- 健康保険証
- 問診票(事前にご記入ください)
- 検査容器(検査を受ける方のみ)
- 受診券(各種加入団体等にて発行された受診券をお持ちの方)
※Web申込の方は用紙のプリントアウト又は携帯端末等の画面提示をお願いいたします。
- 指定用紙(各申込団体及び予約代行機関等の発行している用紙がある方)
- お薬手帳や内服中の薬剤名がわかるもの
A
ロッカールームにてご用意している検査着への着替えをお願いしております。無地のTシャツであれば検査着の下に着用いただけますが、金具やワイヤーの入った下着やブラトップなどは検査に影響が出る場合がありますので、脱衣をお願いしています。
また、検査着へのお着替えの際は、ネックレス等のアクセサリーは外していただくようお願いいたします。(指輪やピアスはつけたままでも構いません)
貴重品の紛失事故等は当診療所では責任を負いかねますので、ご了承ください。
Q
支払いの際、クレジットカードや電子マネーは使えますか?
A
各種クレジットカードがご利用いただけます(支払回数は一括のみとなります)。
電子マネーはご利用いただけません。
受診後の質問について
A
健診内容にもよりますが約3週間程度かかります。健診結果は後日宅配便にて発送しております。
(ただし、代行機関様などを経由する場合は更にお時間をいただく場合がございます。)
Q
健康診断の結果で異常を指摘されました。精密検査を受けたいのですが、どうしたらよいですか?
A
かかりつけ医がいる場合は、そちらでご相談ください。それ以外の場合は、健診結果をご持参のうえ、お近くの医療機関等を受診してください。
受診の際は医療機関等へ事前のお問い合わせをお願いいたします。受診する診療科がわからない、どの医療機関を受診してよいかわからない等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
※当診療所では紹介状の発行や医療機関のご紹介は行っておりませんのでご了承ください。
Q
バリウムを飲んだ後、白い便が出ません。このまま様子を見て大丈夫ですか?
A
個人差はありますが、下剤の内服後6時間ほどで効果が現れ、普段より白っぽい便が出ます。
バリウムが排泄されずにお腹に残ると、消化管穿孔などの重篤な合併症を起こすことがあります。翌日になっても排便がない場合や、お腹の張りや痛み、吐き気などの症状がある場合は、当診療所もしくはお近くの内科(消化器内科)等へご相談ください。
Q
婦人科の子宮頸がん検査の後に出血が止まらないのですが?
A
細胞を採取したために、少量の出血がみられる場合がありますが、ほとんどは心配ありません。
ただし、他に痛みなどの症状が現われたり、出血が持続する場合や出血量が多くなる場合は、当診療所もしくはお近くの婦人科へご相談ください。
Q
健康診断の結果表・領収書の再発行はできますか?
A
結果表の再発行は可能ですが、有料です。企業健診でご受診の場合は、会社のご担当者様を通してお問い合わせください。
領収書については原則再発行を行っておりません。ただし有料にて領収証明書として発行できます。
※料金につきましては、お問い合わせください。
Q
「要精密検査」と結果が出ている検査は1つだけだったのに、総合判定が「要精密検査」となっているのはなぜですか?
Q
二次検査(精密検査、再検査)を受けないと罰則がありますか?
A
法的には罰せられることはありませんが、健診は病気の予防や早期発見を目的としています。
受診をお勧めする結果が出ている場合は、ご自身のお体のために検査を受けていただくことを強くお勧めします。